2021年4月3日(土)~5日(月)清明節3連休、新疆ウイグル自治区一人旅の続き。今回はトルファン地元料理と「交河故城」について。
トルファン地元人気料理屋
15:20 「蘇公塔」観光後、昼食です。この日は朝から何も食べず歩き回っていたので流石にお腹が空きました。
チャーター車運転手の紹介でトルファン市中心部の地元の人に人気のレストラン「苏来曼拌面王」に連れて行ってもらいます。
トルファンの名物はウルムチと同じように「手抓饭」「ラグマン(拌面)」だそうです。
店内は地元の人で混雑しています。床が散らかっているのが気になりますが・・。
運転手と一緒にラグマンと羊肉串を食べることに。運転手は店員にウイグル語で注文しています。
今はトルファン中心部であればウイグル族の人もある程度中国語が分かるようですが、地方に行くと6,7割は中国語が全く話せないそうです。
注文して15分。やっと料理が来ました。この写真では伝わらないですが、かなりの大きさです。
麺のお替りは無料。ウルムチ市内の他も店でもラグマンを注文すると面のお替りは無料でした。
トルファン博物館
店の向かいには「トルファン博物館」があります。
残念ながらコロナ後ずっと休館していて入れません。いつ再開するかも未定です。
▼トルファン中心部の様子
世界遺産「交河故城」
トルファン日帰り観光の最後に世界遺産「交河故城」に行きます。
16:20 「交河故城」到着
ここも入場料は無料。観光カートはコロナ前の半額で12.5元(2021/04現在。期間限定)
入口から故城までは結構離れているので、電動カートで移動します。
カートで故城手前まで来ました。
お土産屋
南門から中に入ります。
「高昌故城」は世界最大、最古級の版築で築かれた都市遺跡。世界遺産「シルクロード:長安-天山回廊の交易路網」の構成遺産の1つです。
現存する遺跡は唐代以降に造られたものです。
官署遺跡
分かれ道が多くありますが、とりあえず北へ北へ進んでいきます。
▼交河故城で撮影した動画
続く