2021年4月3日(土)~5日(月)清明節3連休、新疆ウイグル自治区一人旅の続き。
ウルムチの外国人宿泊可能ホテル
ウルムチでは現在外国人宿泊可能ホテルが限られています。
Ctripで「外国人宿泊可能」となっているホテルでも実際電話するとNGという事があります。
▼事前に問い合わせた過去記事
そのため、今回は5星ホテル「グランドメルキュールウルムチ」を予約しました。寝るだけなので無駄に高いですが仕方が無いです。
チェックイン前のPCR検査
「新疆民街」からバスでホテルまで移動します。地図上ではバス停からホテルまでは遠くないですが、上り坂があります。
到着したのが21時過ぎ。
フロントでチェックインしようとすると、まず先にPCR検査を受けるように言われます。外国人だけでなく、中国人も宿泊時にはPCR検査を受けます。(ウルムチ市で7日以内にPCR検査を受けた人は対象外)
上海で受けたPCR検査結果があったとしてもウルムチでは役に立ちません。
21:10 ホテル2階へ
ホテル内のPCR検査会場で並びます。
検体採取は喉だけでした。
私は外国人という事で検体を個別で扱われました。他の中国人はプール方式でまとめて検査するようです。
検査結果は24時間で判明し、中国人はWechat上の「ウルムチ健康管理サービス」で確認できます。ただ、外国人はサービスに登録できません。ホテルのフロントとWechatを交換し後で結果を送ってもらう事にしました。
▼後日送られてきた結果
特に検査結果を待つ必要は無く、結果が無い状態でもウルムチ市内を自由に行動できます。
エグゼクティブルーム
チェックイン時に16階のエグゼクティブルームにアップグレードして貰えました。ホテルは全17階です。
部屋はシンプルな作りです。壁に何かのシンボルがあります。
普通のホテルであれば枕元に目覚まし機能付きの時計がありますが、この部屋にはありません。新疆では北京時間と新疆時間(主に少数民族が使用)の2つがあり、混乱防止のため設置していないのかもしれません。
風呂、洗面台
▼部屋で撮影した動画
ホテル周辺の飲食店
時刻は21:50。上海で朝食を軽く食べてから何も口にしていないのでお腹が空きました。
遠くに外出する気力もなかったので近くを適当に見て回ります。
西虹东路の屋台
小さい飲食店が並んでいます。牛肉面の店が多いです。
新疆全域にチェーン展開している店「马三元」に入ってみました。
この店は新幹線駅「乌鲁木齐站」の中にも店舗があります。
ウイグル名物のラグマンではなく、牛肉面を注文しました。
晩飯後ホテルに帰りすぐに就寝。
続く