2021年1月9日(土)上海の隣町「昆山市」の「昆山万怡酒店(Courtyard Kunshan)」に宿泊しました。ここは上海近郊のマリオット系列ホテルの中で最も安く(今回235元で宿泊)、宿泊実績を稼ぐホテル修行の聖地「刷房圣地」とも呼ばれています。値段の割にはラウンジも充実していて中々良かったです。
交通
「昆山万怡酒店」の住所は「前进东路888号」。上海から行くには新幹線か上海地下鉄11号線で「昆山」に行き、そこからホテルに向かいます。
今回、行きは地下鉄11号線を使いました。
1/9(土) 14:00中山公園駅を出発
3号線から、11号線に乗り換えて終点1つ前の「光明路」で降りました(所要時間50分)。ここは既に昆山市です。
昆山155路バスでホテルまで向かいます。
バスは1元からの距離別料金制です。支付宝の交通QRコードを乗車時と降車時にスキャン。
バスに乗ること1時間。ようやくホテル最寄りのバス停に到着しました。
チェックイン
16:00 チェックイン。
江蘇省の健康QRコードのチェックがあります。(上海のはNG)この日は宿泊客が多く、スイートルームやエグゼクティブルームの空きが無くアップグレードされませんでした。
フロントは英語を話せ、外国人客にも慣れています。
部屋紹介
今回泊まるのは20階。一番安いグレートの部屋です。
ベッド
机、テレビ
洗面台
シャワー。湯舟はありません。
窓からの景色
ラウンジ
マリオットホテルのプラチナ会員以上であればラウンジを使えます。ラウンジは最上階の27階。17:30~20:00までホットミールを提供しています。
17:40頃に行くと結構混んでいて、既に座席の空きがありませんでした。
19時過ぎに再訪すると、辛うじて空きが少しあるくらい。子供連れの家族もいて、ラウンジというよりは食堂のような雰囲気です。
果物・サラダ
肉料理は補充されてもすぐに無くなります。
お酒の種類は充実しています。
朝食
朝食は06:30~10:00まで。「昆山」に関連する料理は特に無かったですが、値段の割には良い方だと思います。
ジム
ジムは24時間営業。部屋のカードキーで自由に入ることができます。ランニングマシン数台とちょっとした器具だけで、プールはありません。
周辺環境
ホテルすぐそばの公園「黄埔公园」。
池の水が凍っていました。
日本料理屋が数軒(鉄板焼き、日式焼き肉、居酒屋・・)あります。どこも食べ飲み放題をやっています。
列車駅「昆山站」、新幹線駅「昆山南站」は共にホテルからバスで1時間くらい。
▼昆山站
▼昆山南站
▼街の中心部
久しぶりに昆山市内に来たので適当にブラブラ見て回ります。
新幹線で上海に帰りました。(虹橋駅まで20分弱)
まとめ
「昆山万怡酒店(Courtyard Kunshan)」に宿泊しました。今回アリババの旅行会社「飞猪」の割引券50元分を使用して1泊235元(3,770円)でした。値段の割にはラウンジのお酒類も充実していて、コスパはかなりいいです。
先週泊まった「上海绿地万怡酒店」よりお勧めです。
ただ、上海からの交通は不便で、家から片道2時間以上かかりました。昆山地下鉄が工事中で、もう少しでホテル前に駅が出来るようです。地下鉄が出来れば交通の便も少しは良くなるかと思います。
健康QRコードのチェックはホテルチェックイン時だけで上海昆山間の移動はノーチェックでした。1月13日から上海のコロナ対策が強化されているので、今後はチェックがあるかもしれません。