2020年11月21日(土)スーパー銭湯「万源清花池」に行ってきました。ここはブログのコメントで教えていただいた場所で今回初訪問です。交通の便が悪いローカルスーパー銭湯ですが意外と清潔で、水風呂+サウナ+露天外気浴が出来る穴場スポットです。
万源清花池について
料金
入浴料は、店の公式Wechatミニプログラムで76元(1,200円)です。入浴料と海鮮バイキングがセットになったコースが166元。
料金は土日平日とも同じで美団で買うより公式サイトで購入した方が安くなります。(11/21現在。ミニプログラムはWechatで「万源清花池」と検索)
営業時間
店舗は24時間営業ですが、外国人は宿泊不可だと思われます。
住所
住所は「龙茗路1300号古美生活购物广场」3階。最寄りの地下鉄駅は12号線の「顾戴路」。駅から更に800m以上離れた場所にあります。
中山公園エリアの私の家からドアツードアで1時間。乗り換えも必要なので結構不便です。
入館
11/21(土)16:15 古美生活购物广场に到着。
「万源清花池」は、この写真の左端に見切れている通路から3階に上がります。
入館時に氏名電話番号を紙の台帳に記入します。最近上海浦東空港で働いている人数人コロナに感染したので、厳しくなっているのだと思います。
靴を脱いで浴場のロッカーキーを受け取ります。
▼ロビー
浴場
男湯は浴場と露天エリアに大きく2つに分かれています。
浴場には3つの湯舟(高温、中温、硫黄泉)と垢すりの場所があります。水はスペインから輸入した浄水器でろ過しているそうです。私が行った際には客は十数人。中高年層が多めで、子供は1人しか見かけませんでした。
露天エリアには、五右衛門風呂やサウナ、水風呂、露天風呂があります。結構広く吹き抜けになっています。
サウナは1つのみ。温度は低め(73度)ですが、ボタン1つで加湿が出来るのが便利です。また、ガラス張りとなっていて開放感を感じます。
水風呂の温度は10度とキンキンに冷えています。そして、休憩用の椅子や机も多めに用意されているので、露天外気浴が可能です。
サウナ利用者はほとんどいなかったので、ほぼ独占して使えました。
館内の様子
館内着に着替えて館内を探索します。まずは3階。
卓球・ビリヤードがそれぞれ1台ずつあります。
ネットカフェや読書スペース
キッズルーム
畳
ドリンク軽食売り場
岩盤浴場
休憩エリア
4階に移動します。
4階には食堂があります。
海鮮バイキングの時間は17:00~21:00(金土日)、17:30~20:30(月~木)です。利用するならミニプログラムで入浴料とのセットを買った方が安いです。
茶屋
会員用の休憩スペース
まとめ
「万源清花池」は交通の便が悪い郊外にあるローカルスーパー銭湯ですが、意外と清潔でサウナ+水風呂の交互浴利用に使える穴場スポットでした。
前日(金曜夜)に「涟泉大江户(虹橋店)」に行ったばかりだったので2日連続のスーパー銭湯です。
「万源清花池」は「涟泉大江户(虹橋店)」と比べ土曜の夕方の割には利用者が少なく料金も安めなのが良いです。また、サウナ室からの景色がいいのと休憩用椅子が多いのもメリットです。ただ、交通が不便なのがかなりのマイナスです。
最近、上海浦東空港関係者数人がコロナに感染して旅行に行きにくくなっています。来週末は新疆ウイグル自治区のウルムチに行く予定だったのをキャンセルしました。しばらく旅行は控えて上海でスーパー銭湯巡りでもしようと思います。