2020年9月4日~6日安徽省黄山市一人旅の続き。「黄山」登山後に世界遺産の集落「宏村」に行きます。
黄山から宏村への移動
9/5(土)14:54 黄山下山後「黄山换乘中心(新国线黄山风景区汽车站)」に到着しました。ここから世界遺産の集落「宏村」に移動します。
▼時刻表。宏村行きバスは1日15便
15:20のバスは既に売り切れていたので、16:10のバスチケットを購入しました。
1時間くらい時間があるので「黄山换乘中心」周辺を見て回ります。
▼徽茶の博物館。係員が付きっきりで解説してくれるのですが、最後のお土産コーナーでお茶を押し売りしてきます。
昼食(計18元)。黄山ブランドのビールが何種類かあります。
バス出発時間まで「宏村」内の良さそうなホテル・民泊を探します。どこも似たような外観・料金で選ぶのが難しいです。
16:10「宏村」行きバス出発。「黄山」行きのバス乗り場と同じ建物です。
17:00「宏村」に到着。先ほど予約した宿の人がバス停まで三輪車で迎えに来てくれました。
宿は「宏村」エリア内にあるので、村への入場料104元が別途必要です。※中国人はネットで割引料金で入村チケットを購入できますが、外国人は現地チケット売り場で定価で買うしかないです。
宏村弎笙往事客栈
今回予約した宿は「宏村弎笙往事客栈」です。Ctripで191元で予約しました。村の入り口から近い場所で、長距離バス停から村内の宿まで三輪車で3分で着きました。
木造建築で180年近く前に建てられたそうです。
部屋の中に注意書きがあります。「木造建築のため音漏れするので夜10時以降は静かにするように」と。
実際に上の階の住人の足音などが響いていて少し気になります。
オーナー(老板娘)は親切で、村の説明や黄山名物の烧饼をプレゼントしてくれました。
宏村観光ルート
宏村を効率よく観光するには地図アプリ「高德地图」の観光路線機能を使うと便利です。ルートと必ず行くべき観光地を表示してくれます。
宏村は2000年に世界文化遺産に認定され、中国国家AAAAA級の観光地です。明清代の古民家が150余り残されています。
また、路地の配置が牛を型取ったと言われていることから「牛形村」とも呼ばれていました。
夜の宏村
この日は黄山登山で疲れていたので宿で少し休憩し、夕方から宏村観光を開始。
画桥
南湖
月沼
後は適当に街をぶらぶら見て回ります。
屋台で名物の「毛豆腐」を購入(10元)
夕食は面と黄山ビール(計26元)。
朝の宏村
9/6(日)08:00 南湖では数十人が椅子を並べてスケッチしています。
気温は既に30度越え。最高気温は34度の予想です。
月沼。夜とは雰囲気が大分変ります。
▼画桥、月照で撮影した動画
南湖书院
200年近く前に建てられた学校です。
古民家はどこも似たような作りです。
お土産屋
路地
朝食
10:40 宏村を一通り観光したので、宿をチェックアウトし次の目的地「屯溪」に移動します。
続く