2020年6月20日(土)~21日(日) 海南省三亜市へ週末一人旅に行ってきました。三亜は中国のハワイともいわれているリゾート地です。人気のビーチ3か所(亚龙湾,三亚湾,大东海)を回ってきました。
海口空港から新幹線で三亜市「亚龙湾」へ
6月20日(土) 09:00 海南省海口空港に到着しました。
空港ではコロナ検疫を行っています。私は外国人という事で少し手続きが必要でした。
▼空港検疫の様子は前回のブログに記載しています。
今回の目的地は三亜市です。海口空港直結の新幹線駅「美兰站」から三亜市「亚龙湾」駅へ移動します。
乗ったのは「海口东站」発「海口东站」行き(時計回り)の新幹線です。海南島の新幹線「海南环岛高速铁路」は島内を1周する形で建設されています。
一番混雑する区間では搭乗率90%を超えていました。
11:50 「亚龙湾」駅到着。突然のスコールで大雨です。三亜で一番きれいといわれている亚龙湾ビーチに行こうと思っていましたが、予定を変更して先にホテルにチェックインします。
コスパがいいホテル「三亚福朋喜来登酒店」
宿泊したのは「三亚福朋喜来登酒店」です。三亚湾ビーチ沿いにあるリーズナブル(276.44元=4,190円)なホテルです。ホテル到着時には雨もやみ晴れています。
一番安い部屋を予約したのですが、海が見える部屋にアップグレードしてもらえました。
部屋(20階)から見る三亚湾。プライベートビーチは無いですが、ホテルの向いが公共海水浴場です。
ホテルには小さいですが屋外プールもあります。
ウエルカムフルーツまであり、今まで中国で泊まったホテルの中で一番コスパがいいです。一人旅で使うには十分です。
私はマリオットホテルのゴールドエリート会員資格を持っているのでレイトチェックアウト(14:00)も可能でした。
三亚湾ビーチ
三亜市人気ビーチの内の1つ「三亚湾」は市区西側に長く延びていて全長20km以上です。
13:30 ホテル(海月广场)向いの三亚湾ビーチ行ってみました。
ホテルから見ると青くてきれいに見えた海も近くで見ると茶色く濁っています。
砂浜を歩いていると、地元のおばちゃんから何度か話しかけられました。有料で写真を撮ってくれるそうです。
大东海ビーチ
15:00 大东海に行きました。ここは全長3km弱のビーチで、三亚湾、亚龙湾とともに人気があります。
泳ぐことや腰より上まで海につかることは禁止で監視員が見張っています。
海は三亚湾よりきれいで透明度が高いです。
砂浜を歩いていると「ダイビングをやらないか。写真を撮らないか」と客引きのおばちゃんに声をかけられます。
亚龙湾ビーチ
16:30 亚龙湾へ移動。亚龙湾は全長7kmでビーチ沿いには外資系高級ホテルが並んでいます。(リッツカールトン、ヒルトン、シェラトン、マリオット・・)
今日行ったビーチの中で海の透明度が一番高くきれいです。
ここでも客引きに何度も声をかけられます。料金は下図の通りです。ダイビングや水上パラシュート、ヨット等があります。
亚龙湾に荷物を預けるロッカーは無いので、必要ならダイビングショップ等にお願いします。ただ、50元と結構ぼったくり価格です。ダイビングショップを利用(モーターボート観光120元~)すれば無料でロッカーを使わせてもらえます。
シャワーは1回15元で利用できます。
ビーチ比較
この日は三亜市の人気ビーチ3か所に行きました。それぞれ下図の赤線で囲った場所です。
個人的なおすすめ度は
亚龙湾 > 大东海 > 三亚湾 です。
それぞれで撮影した動画をgoogle photoで共有しています。