今日は日系スーパー銭湯「極楽湯」に行ってきました。
2020年5月現在、上海に極楽湯は5店舗あります。以前は金沙江店によく行っていたのですが、新型コロナの影響で未だに休業中です。そのため、今日は初めて宝山店を利用しました。
極楽湯(宝山温泉館)について
宝山温泉館の住所は海江路888弄2号です。最寄り駅は地下鉄3号線の「宝杨路」駅。
地図で見ると分かる通り市中心部からは大分離れています。中山公園エリアにある私の家からは地下鉄、徒歩で片道1時間半かかります。
入館料は美団や公式Wechatで68元です(5月31日現在)。
入館料と定食がセットになったコースが99元で販売されているので、私はこれを購入しました。
今はまだコロナの影響で試営業中です。そのため営業時間が以前より短くなっており14時から23時までです。
店の新型コロナ対策
5月31日 15時過ぎ。「宝杨路」駅から歩いて店に到着。駅から10分以上かかりました。
店に入るとコロナ対策のために、紙の台帳に氏名、電話番号、身分証番号を書くよう求められます。外国人だと分かると更にパスポートの提出を求められました。最後に入国したスタンプを確認しています。私は2月1日に中国に入国したのでOKとなりました。
※健康QRコードは確認されませんでした。
店員に聞くと、この店に来る日本人は他の店舗と比べ大分少ないとの事です。
浴場
館内着を受け取り浴場に入ります。浴場の広さや風呂の種類は金沙江店とほぼ同じです。
按摩の湯、五右衛門風呂、電気風呂、美肌の湯など等。ただ、通常のサウナ室はありません。40℃ほどのスチームサウナが1室あるだけです。去年10月に正式オープンしたばかりなので比較的清潔です。
館内の様子
館内着に着替えて、館内を見て回ります。中ではマスク着用不要のため誰もしていません。
地下1階
地下1階にはゲームセンターや休憩スペース
岩盤浴場があります。岩盤浴で営業しているのは2か所、共に温度が低めです。
1階
1階には飲食エリア
イベント広場
キッズエリア
2階
2階は休憩エリア
マッサージエリア、客室エリアがあります
食事
館内に日本のラーメンチェーン店「麺鮮醤油房 周月」があります。
晩飯はここでラーメンセットを注文しました。
まとめ
休日(日曜日)に行ったのに、客は少なく館内はガラガラでした。上海に数あるスーパー銭湯と比較してこれと言った特徴も無いので、再訪は無いかと思います。金沙江店と比べて漫画が置いていないのもデメリットです。
オープン半年で清潔なのと料金も高くないので、近所に住んでいる場合はいいかもしれません。