Googleの「Search Console」ツールを利用すると、どのような検索キーワードでGoogleから自分のサイトにアクセスされたか見ることが出来ます。
私のブログでは旅行記事を結構書いているので、以前は旅行に関するワードでGoogle検索から流入することがありました。ただ、新型コロナウイルスが日本でも流行し始めてからは旅行系ワードのGoogle検索数が激減しています。その結果、旅行系記事のアクセス数がゼロに近くなっています。
新型コロナ流行前の流入ワード
コロナウイルス流行前は「一人旅」に関連するワードでのアクセスが多くありました。
- デリー 一人旅
- インド 一人旅
- セブ島 一人旅
等です。
「デリー 一人旅」のワードで、下記記事はGoogle検索の掲載順位1位のため、以前は流入がそこそこありました。
ただ、直近の28日間ではこのワードから私のブログへアクセスは2しかありません。コロナの影響でインドビザが申請不可となり、だれも検索しなくなっています。
同様に空港ラウンジ関連(プライオリティパス等)のアクセスも、今ではほぼなくなっています。
新型コロナ流行後の流入ワード
逆にコロナ後に検索数が大きく増えているワードもあります。
下図はこのブログの「Search Console」画面です。過去7日間の検索流入ワードTop10を表示しています。
例えば1番目の「リモートデスクトップ」のキーワードは、過去7日間に19,083回Google検索され、下記ブログ記事が平均9.4番目に表示されていたことを表しています。
「Search Console」画面を見ると流入ワードTop10のうち8つはリモートデスクトップに関連したワードになっています。2か月前に記事を書いた当初はアクセス数があまり無かったのですが、東京で緊急事態宣言が出て在宅勤務が増えたことで検索数が急増しました。
また、4月に内容を加筆修正すると掲載順位も上がってきました。
まとめ
コロナの影響で、旅行系記事のアクセス数が激減していますが、テレワーク記事に対する流入が増えたためブログ全体のアクセス数はプラスになっています。
今更ながら、ブログを収益化しようと2020年2月から「Google AdSense」に申請しているのですが、3回連続で「価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)について」というメッセージがが出て承認されませんでした。
既に170以上の記事があり全てを見直すのは難しい状況となっています。ブログ収益化を考えている場合は記事数が少ないうちに申請することをお勧めします。