2月以降、家から500m圏外に一度も出ないという生活を続けてきました。最近、上海ではコロナウイルス新規感染者がほとんど増えておらず収束しつつあるので、約40日ぶりに銀行やショッピングモール、美容室などに外出してきました。
銀行の様子
今日（日曜）14時、長寧路の浦発銀行に行きました。
コロナ感染対策として、店舗に入る際に保安担当者に体温を測られます。更に、個人情報（氏名、電話番号、身分証明書番号など）と14日以内に武漢などの危険地域に行っていないかを台帳に記入する必要があります。
窓口は一つしか開いていなかったのですが、先客も1人だけで待ち時間はほとんどなしでした。
ショッピングモール
日本人客が多い「金虹桥商场」。マスクを着けて、体温検査を受ければ中に入れます。テナントもほとんど営業中です。中にあるスーパー「APITA」に入るには再度体温検査が必要です。
以前コロナウイルス感染者が発生した娄山关路駅直結の百貨店も営業していました。
ヘアーサロン
日本人向けヘアーサロンに行ってきました。ここでは体温検査などはありません。
マスクを着けたままシャンプーされ、マスクのままカットされます。客は新型コロナ流行前より減っているとの事ですが、私の前後にも日本人客が来ていました。
シェアサイクル
シェアサイクルも通常通り使えます。今は利用者が少ないせいか、どこでもすぐに自転車が見つかります。今年初めて利用しましたが、2016年にチャージしたモバイク(美団)の残高がまだ160元残っています。当時はキャンペーンで100元支払うと200元分チャージされました。
ランニング
約50日ぶりにランニングに行きました。蘇州河沿いのコースは一部封鎖されて走れなくなっています。（下図1km左部の公園）
コロナ流行前と比べると人は少ないですが、ランニングや散歩している人が結構います。
久しぶりにランニングをしたら、全く走れなくなっていました。
マスクを着けたまま2km走った時点で心拍数がかなり上がり苦しくなったので、6kmちょっとで断念しました。
コロナ流行前の1月の上海は大気汚染がひどく、N95のマスクを着けたままランニングをしていました。当時は10kmでも心拍数が上がらず走れていたので、大分衰えているようです。
まとめ
上海ではコロナウイルスの新規感染者があまり増えておらず、今日街を見た感じ8割以上の店は営業を行っています。まだ外出する人は少ないですが、大分通常に戻りつつあります。
