日曜深夜、上海浦東空港から市内まで行くのに空港バス「守航線」を利用しました。
このバスは24時台であれば10分間隔ほどで発車していて、タクシーと比べ大分安く移動できます。
空港バス「守航線」について
浦東空港発の地下鉄、リニア、「守航線」以外の空港バスは23時前に全て終電となります。「守航線」は23時から運行を開始する空港バスの深夜便で、深夜に市内に移動できる唯一の公共交通機関です。
停車場・運賃
停車場所と空港からの運賃は以下の通りです。
- 龙阳路芳甸路 18元
- 世纪大道地铁站 20元
- 延安东路浙江中路(人民广场) 22元
- 延安西路华山路(静安寺) 24元
- 延安西路虹许路 30元
- 虹桥枢纽东公交中心 34元
料金は車内で係員に行先を伝えて支払います。
空港バス乗り場
第一ターミナルの空港バス乗車場所は、6番出口付近です。空港内に案内「机场大巴」の文字があるので迷う事は無いかと思います。第二ターミナルのバス乗り場は出口から若干離れた場所にあります。
時刻表・待ち時間
12月9日00:23 バス乗り場に到着しました。既にバスが2台待機しています。私が乗った時点で乗客は6割ほど埋まっていました。
00:27に座席が埋まりバスは出発しました。今回の待ち時間は4分でした。決まった時刻表は無く満席になると出発します。
何度もこのバスを利用したことがありますが、24時台であれば待ち時間は10分以内です。
到着時刻
今回利用したバスが各停車場に到着した時間は以下の通りです。
- 龙阳路芳甸路 00:55(空港出発から28分)
- 世纪大道地铁站 01:06(39分)
- 延安东路浙江中路(人民广场) 01:15(48分)
- 延安西路华山路(静安寺) 01:21(54分)
空港を出発して54分で延安西路华山路(静安寺)に到着しました。到着場所にはタクシーが待ち構えているので、タクシーで自宅まで帰りました。
降車客が多い場合はタクシーの奪い合いになるので、早めに降りてすぐにタクシーに乗るか、配車アプリで事前予約しておくと良いです。
まとめ
深夜の空港バスは待ち時間も少なく意外と早く市内まで行けます。自宅やホテルがバス沿線上にあれば安く移動できるので検討する価値はあるかと思います。