2019年2月マレーシア・クアラルンプールに週末一人旅の2日目です。
バトゥ洞窟観光
2月24日(日) 9:00
ホテルをチェックアウトしてクアラルンプール郊外の観光地バトゥ洞窟に向かいます。ホテルからKTMコミューターの最寄り駅まで徒歩で移動。
いつまで待ってもバトゥ洞窟行の列車が来ない
駅到着。プラットフォームで待っている際に中国人観光客に話しかけられました「私たちは30分以上待っているのにバトゥ洞窟行きの列車が来ない。電光掲示板から乗る予定だった次の列車の表示が消えたけど、どうなっているのか!」と。
駅員に聞いてみるとバトゥ洞窟行くの列車の本数は少なく、1時間に1本程度です。また、電光掲示板に表示されている時刻は全くあてにならず大幅に遅延しているようです。結局、中国人観光客は列車に乗るのをあきらめタクシーで移動しました。
列車が来たのは、それから20分後。
猿・猿・猿 バトゥ洞窟
列車で20分ちょっと。バトゥ洞窟駅に到着。ヒンドゥー教の聖地となっている場所です。
観光客以外にもインド系のヒンドゥー教信者も多く来ています。
洞窟に行くため階段を上ります。
階段は272段、結構急です。
階段を上り洞窟に入ります。結構広いです。
更に奥に進みます
野生の猿が多くいます。
カラフルでインスタ映えしそうな場所が多い観光地でした。
プトラジャヤ観光
バトゥ洞窟観光後は、ピンクモスクを見にプトラジャヤに行きます。まずKTMコミューターでKLセントラル駅まで移動。
KLセントラル駅直結のショッピングモール内のレストランで昼食。
KLIAトランジットでプトラジャヤ&サイバージャヤ駅で降ります。
駅で知り合った一人で観光している日本人(年齢も近く、同じ北海道出身、中国に6年間働いていたと共通点が多い方)と一緒にピンクモスク、首相官邸を一緒に観光します。
ピンクモスク
駅からタクシーで約10分(14MYR)。ピンクモスクに到着しました。
その名の通り中もピンク色です。
首相官邸
ピンクモスクの近くに首相官邸があります。ここは中に入れませんでした。
これで今回のマレーシア観光はすべて終了です。KLIAトランジットで空港に向かいます。
クアラルンプール国際空港第二ターミナル
16:10 クアラルンプール国際空港第二ターミナル到着。エラーアジアの自動チェックイン機でチェックインし出国審査をします。あまり人がおらず、15分ほどで出国審査、荷物チェックが終わりました。
シャワーを浴びたかったので、中にあるプライオリティで入れるラウンジに行ってみました。
Wellness Spa(空港ラウンジ)
第二ターミナルにはプライオリティパスで入れるラウンジが4つあります。ただ、入国審査前のエリアに2か所で、審査後エリアはあまり良いラウンジは無いという事を出国後知りました。
とりあえず、シャワーの浴びれるWellness Spaに行ってみました。
シャワーを浴びれましたがタオルのレンタルは無し、食事の種類も少ないです。
Sama-Sama Express(空港ラウンジ)
Wellness Spaの隣に別のラウンジがあったので行ってみました。ここはプライオリティパスは使用できないので、Dragon Passを使って入りました。
このラウンジはシャワールームも多くタオルもレンタル可能です。そして食事とアルコールの種類もWellness Spaより多いのでお勧めです。
ラウンジを出て搭乗口に向かうと、再度荷物検査をする場所があり、飲み物は没収されてしまいました。
飛行機は定刻通り出発し、今回の旅は終了です。
旅費まとめ
- 上海浦東クアラルンプール 往復税込 エアアジア X 1247元
- ヒルトンガーデンインホテル 朝食込 3,178円
- 現地費用(ATM引き出し) 350MYR=582元
今回の旅行で使ったすべての費用の合計は約32,500円です。
ホテル料金は上海より安いですが、それ以外(食費、タクシー、列車、マッサージなど)は上海と同じくらい。アルコール類は日本より高くコンビニの一番安いビールで90MYR(270円)します。
クアラルンプールの治安、タクシー、言語
クアラルンプール市内は思っていたより都会で特に治安が悪いとは感じませんでした。観光客が行くような場所はほとんど問題ないかと思います。タクシーもGrabは使わずに流しのに乗りましたがメーター通りでした。
マレーシアは多民族国家でマレー系、中華系、インド系の人がいます。観光地や駅にいるような人は英語が大体話せます。あと、中華系の人は中国語(普通話)が話せます。
クアラルンプールはエアアジアを使えば2万円で行けるので、週末旅行にはちょうどいいかと思います。観光地では旅行に来ている日本人(特に大学生)が多くいました。